学研の出版で売っていました。ついつい買ってしまいました。キン肉マンの40周年の記念イベントのひとつです。売っているのは知っていましたし、ほかのイベント（人気投票や今週の週刊〇イボーイ購入）にも実は参加しています。
われわれの世代からすると少しずれていますが、初代の中期頃からはしっかり物心はついていましたし、自宅にジグソーパズルやコミックスがあったりしていたので知っています。でも、ある程度大人になってから改めて読んでみると、いい意味でばかばかしくて矛盾だらけで突っ込みどころだらけです。で、面白かったので、2世も含めいまだにずっと読んでいます（最新話はネットで読めます）。2世が終わって、新シリーズがネットで読めるようになって10年以上たっています。
新シリーズが初代終了後の6年目（だったかな？）で、初代のお話です。が、続きなだけに、中井画伯の画力の上昇が特に目を引きます。36巻と38巻を並べると劇的な変化です（笑）。もちろん、昔のシリーズの無茶苦茶していた設定の矛盾をどんどん解消している構成力もすごいと思います。
ただなにより2人で40年もずっと同じ漫画を描き続けていることが一番の賞賛と思います。3か月腰痛で休んでいた期間があったようですが（当初田舎ではジャンプは読めませんので知りませんが・・・）、ほぼ休載はなく続けておられます。来月は読み切りがジャンプに掲載されるのでまた買わなきゃ。
なんだかんだで毎週楽しみに読んでいますのでこれからも続けてもらいたいものです。ではでは・・・
中川 和也 拝