まだワールドカップも決勝と三決が残っているのに、日本が負けてからはニュースを探さないと見つけられなくなりました。マスコミの熱もこんなものでしょう。いつの間にかニュースサイトのトップページのスポーツ欄は半分くらい野球関連になっています。
さて、今回のラグビーでふと不思議に思ったのがこの国です。
通称イギリスという国。正式名称は『United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland』で英語圏ではＵＫとか略されます。日本語では大英帝国ですかね。
イングランド、ウエールズ、スコットランド、北アイルランドの4か国で形成される国であることまでは知っています。詳しく知らないのでこれ以上述べませんが、イギリスって名前はどこにもありません。江戸時代に日本に来たイングランドの人が自分のことをEnglishと言っていたことから『イギリス』と派生したというのをどこかで聞いた覚えがあります。
なにが不思議か。ラグビーの世界ランキングはラグビーパブリック（https://rugby-rp.com/worldrank）によると1位イングランド、4位ウエールズ、、5位アイルランド、9位スコットランドになっています（11/1現在）。アイルランドと英国の間でいろいろありそうですが、歴史学、地政学などの素人がスポーツの面だけで見たらイギリス代表で出ればめっちゃ強そうなのにとか思ってしまいます。北アイルランドが英国ではなくアイルランドとして参加しているからには、歴史などでややこしい事情があるんでしょうけど。あ、そういえばサッカーもそうですね、ヨーロッパ代表の常連はイングランドくらいですが。
まぁ無知な人間の素朴な疑問でした。シンプルに教われば得心は行きそうですが、きっと歴史背景が色々ややこしくて教わってもきっと分からないだろうなぁ。中学くらいの歴史の教科書でも買いに行こうか、読まんと思うけど（笑）
中川和也 拝