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私文 ~ 通勤電車の車窓から⑦ 電線② ~

私文 ~ 通勤電車の車窓から③ 電線① ~

第一弾の『電線』の続きです。たるみを作る必要性についての計算式を、じっくり見てみました。

繰り返しますが、20年以上前の受験の物理学や数学の知識を今から引っ張り出して勉強しなおす気にはなりません(笑)。試験もないですし・・・ただ、もともとは物理や数学は得意科目ですので計算式を漫然と眺めるくらいは苦ではありませんので眺めてみると・・・まず、電線のある一点にかかる荷重の話から。風圧のベクトル、自重のベクトルを合成して三角関数が出てきたりしていました。

・電線に質量があるんだ・・・

・電線て表面積あるんだ・・・

ド素人で申し訳ありませんが、荷重の話からはこれが一番気になりました。だって触ったこともないし、そんなことを考えながらまじまじと見たこともないもん・・・

街中で真上を見た電線と、遠くの鉄塔にかかる電線、いずれも非常に細い線に見え、特に遠い電線などはクモの糸かと思うくらい細いです。電線はどこでも見上げれば太さは分かりますし重さもなんとなく想像できますが、山の上の物は太さも重さも見当もつきません。なんせ見えるけど糸みたいですし。間近で見てみたい気もしますが・・・・

中川和也 拝