オールスター
前回の記事の直後（当日か翌日）に東條がコロナ陽性になったのでその代理に小野が選ばれ、出場した選手は結局、初戦に小野と益田が1回ずつをきれいに抑えました。打者は松川が途中出場でマスクをかぶり1打席、たかべが9番センターでフル、レアードが代打で1安打でした。
2戦目は先発佐々木朗希が3安打1失点、小野が1回、益田が最後の1/3をしめました。先発マスクに松川で打点+安打を記録し賞をもらっていました。レアードはノーヒット、高部は1安打1盗塁でした。
レアードはドームラン競争で優勝、高部は2試合で1安打でしたがフル出場、松川は、高卒ルーキーとして、敢闘賞（？だったかな」？）をとっていました。
一方投手は、小野が2戦とも完ぺきに抑えました。しかも1戦目は3者三振、2戦目も1三振と完ぺきな内容。逆にこのピッチングで賞が取れないって、どうやったら投手は賞が取れるんですかねぇ？最近はみんなが1回しか投げない世の中になっているのに・・・
また、益田もらしさ前回です。9回2死ランナーなしで出場し牧、近本に連打を浴び、一打出れば同点、長打でサヨナラの場面を作り抑える。ロッテ電灯の劇場型抑え投手ここにあり、幕張の防波堤らしさを全国に知らしめられたのではないでしょうか？
こんなところですかね、こんなにオールスターの期間にロッテ選手の活躍が観られたのは記憶にありませんので、なんか嬉しくなりました。
一方のオールスターが明けてからの公式戦は5勝14敗です。
毎度毎度
・『コロナ陽性者』がオールスター直後は多数いたため選手が揃わない・・・
・『タイムリーが出ない』・・・連打で無死満塁、から併殺で1点、犠飛で1点どまりばっかり・・・タイムリー欠乏症はいつまで続く・・・
・『防波堤が破られた・・・』・・・益田が毎度打たれ、ついに二軍調整・・・『オスナ、ゲレーロ、益田、唐川の4人で回していく』といったニュースの数日後、益田が一度も投げることなく『本人と話し合い二軍調整とした』・・・どうなっているの？？
・『小島がかわいそう・・・』・・・8月は3回登板機会があり1勝2敗。8/14のKOは仕方ないですが、8/21の0-1はかわいそうとしか言えない・・・6回1失点、ライト岡のなんでもないフライの見失いでの1失点です。これで防御率2.8の2勝9敗投手、10敗に大手です・・・
・『規定投球数の投手0』
なんかいいところを探す方が大変です・・・
中川和也 拝