さて、交流戦が済んで…すぐに上げようと思ったらだいぶん時が
さて交流戦。7勝9敗2分の8位で終わりました。
前半戦は5月後半の負けなしの勢いをそのままに、
1ヤクルト 1勝2分け 1勝は雨天で5回コールド 2分けは2日連続で9回に代打ポランコのタイムリー追いついて12回までお互い決めきれず引き分けでした。
2阪神 2勝1敗 2勝は延長戦の末の逆転勝利です。金、土曜日 9回に追いつき延長でサヨナラでしたが、日曜は森下のスミ1でサヨナラの好機を作るも舶来砲の2門が不発でゲームセット。昨年に続き再起に完封されました。
ここからが問題です。延長地獄がたたって連勝が途切れたことで一気に疲労が出てきましたか?
3読売 1勝2敗 4カープ1勝2敗 5ベイ3連敗
一切打てなくなり、小島が読売戦3回途中13失点、ベイ戦も2回に突如4失点(最終的には7回4失点でしたが)など、先発陣や中継ぎ陣も打たれまくり、打線との歯車も合わず、2勝9敗で五分すら遠くなりました。
最終カードの中日戦で土日に打線が奮起し、2勝1敗と盛り返しましたが。
上げる気にならなかったのは、読売からベイの負け越し続きが主な気がします。
ただ、今日を逃すと次の休日には前半戦が終わっている…ということであげてみました。
とにかく、後半は先発陣に苦しんだ気がします。佐々木がカープ戦で勝ち星を挙げましたが、交流戦は1試合のみ、小島、種市、西野、メルセデスまではある程度計算が立ちますが、6連戦になるとあと二人足りません。
結果的に…
二軍でもいまいちの美馬が2回先発
・5/31の阪神戦:6回途中3失点、混戦になり最後はサヨナラ勝ち
・6/7カープ戦:4回2失点、大瀬良にノーヒットノーランなので、だれが投げても一緒という意味ではある意味良かった?
田中晴(高卒3年目)のデビュー
・6/1 5回無失点 後で追いつかれ勝敗つかず。150km/h超えの直球がいいですねぇ。
中森(高卒4年目:個人的今期の推しメン)が今季初先発
・6/12 6回途中1失点、勝ち投手の権利を持って降板も後続が打たれ逆転負け(勝敗つかず)。
高野(社会人2年目)のプロ初勝利
・6/15 ブルペンデーの中日戦で2番手で3回から登板、5回途中まで3安打5奪三振無失点(元読売の岡島を彷彿とさせる投げ方なので、動画見てみてください)
と投手陣にはいろいろなニュースがあった交流戦でした。
そらね、1-2カードにかけての6試合。初戦は雨の中5回までで打ち切りでしたけど、2-3戦(水木曜)は神宮で12回引き分け、4-6戦(金から日曜)は移動日なしで距離はあまりないとはいえ千葉で10回、11回と4日連続延長戦(4時間超えの試合が3試合)したら疲れますて…(日曜は試合時間2時間そこそこですけど)
移動日挟んで東京Dで3連戦、移動日なしで広島3連戦
移動日挟んで千葉6連戦 と野外球場が5カードですもんね…
ま、福岡や北海道を本拠地にしている球団よりは移動は楽でしょうけど、彼らはホームはドーム球場なので温度調節ができますので。その分雨天コールドはありませんが。ま、マリンの風は名物なのでこれからもドームにはしてほしくはないですけど。
交流戦明の3連戦はともかく、その後は勝ち越しが続いているので今は結構ご機嫌で野球観戦ができます。
7月になり二人足りない先発陣に育成契約から手術明けの石川歩が帰ってきました。中森や田中晴などの若手も雨後のタケノコのように出てき始めています。そのまま伸びていってほしいですね。
そして佐々木ろうきはどうなってしまうんでしょうか??
中川和也 拝