0)導入
まさかの第2弾です。
前回まとめに『先日程度の雨(10mm 以下)ならば』という文言をあえて入れました。
なぜか??
一時間あたりの降水量を台風の日に調べてみたい
これが次なる野望です(笑)好奇心が止まりません。50手前のオッサンの思考ではありません(笑)
親父として『たまる量が多い方が子供も喜びそう』も動機の一つです(これが無ければ実行には移しません)。
1)問題点
・今回使った器はすべてプラスチック製です。つまり台風で飛ばされる、ひっくり返る、雨量が多ければ流されます(一時間放置できない)。
・台風の時は時間雨量が40mmを超えるようです。とすると飛ばされないように低くしても溢れる(ピーナッツバターの蓋は20mm程度)。
・激しい雨なら、地面に跳ね返った水滴が器に入るようです(そうならないように器の周りには砂利をまいて少しでも跳ね返らないようにするらしいです)
・横殴りの雨ならば建物のそばだと、それが傘になり計測できない。
2)設置の条件を考える
完遂するために…
容器
①ある程度の重量があること
②重心が低いこと
設置場所
③建造物から離れたところ(風が強いので建物が傘になる)
④けどある程度高所に設置する必要がある(地面の抵抗が減る+下からの風で浮く)
あたりを検討してみます。
3)実行に移すには…
〇大前提(大人として)身の安全を確保すること。
我が家は、近所の公園まで徒歩5分程度、途中に幅2m程度とはいえ水路があるため、台風の中の2往復はかなり危険です。家の周りレベルで場所を検討する必要があります。
〇容器問題(①、②)
ある程度重量+重心が低いもの(あと壊れても危険でないもの)。
第一候補として思い浮かぶものは、『バケツ+底にバラスト(レンガなど)』ですかね。ただ、それでも難しいならもっと大きなバケツやタライに大量にレンガを敷き詰める感じ?できれば柵などに固定するのは避けたい。
『大きな植木鉢の皿』があれば、バケツよりいいかもしれません。背が低いので風を受けにくいです。ただバラストは入れにくい、浅いからたくさん水がたまるとあふれる、など問題が出てきます。
〇設置場所問題(③、④)
同時に満たせる場所は、たぶん家の敷地内にはありません。よって『できるだけ条件に合わせられること』を目標に頑張るしかないかと思います。
③建造物から離れるということは、そもそも庭のない我が家は敷地内ではないですし、④のある程度高所になると、底の設置面積が減り、地面の抵抗が減る、上昇気流(風)で浮き上がるなどの問題が出てきます。
これらを家じゅう探し回り、適当な容器と場所を見つけられて初めて実行に移せます。
たぶん、 ①~④のすべて条件を満たすことは素人には不可能と思います…どのあたりが落としどころになるかは、秋までに考えていきます。
4)まとめ
あとはこれらを兼ねた台風が来る運ですね。
①刻の問題
『たまる量が多い方が子供が喜びそう』という動機なので、私が仕事をしていない日に台風が来るという運です。一緒に楽しむ相手が必要で、普通の大人は相手をしてくれません(笑)。
②雨台風であること
③風向き問題
建物に向けた風のタイミングに、雨が一時間以上降ること。
④命の危険がないレベルの台風が来る
外に出るのに命を危険を感じるような台風はだめ
『素人が家にあるもので、台風の降雨量を計測してみた』小学生低学年の夏休みの研究ですね。うまくいったらうれしいなぁ。
できれば、成否は問わず第3弾が作れます。ただし、私の熱が秋まで続いてくれたら…ね。
中川和也 拝