さて、先日ソフトバンクの優勝でリーグ戦を終えました。
我がロッテは、あと一敗で最下位確定という段階で、9/22から今季初の4連勝を挙げました。もっとも4連勝目の日に西武が勝って最下位確定しましたが…
9/22 ハム(エスコン) 2-0 先発川村と伊藤大海。相手は最多勝を狙う伊藤(14勝6敗)、2022年の手術明け、8月に一軍に上がって炎上後、9/7から中6日で投げていて4試合目の河村(1勝1敗)。連敗中のチーム事情もあり負けフラグの試合で7回無失点。高野-横山とつないで完封リレーです。
9/23 西武(マリン)1-0
最下位争いの西武は與座(6勝4敗、アンダーで打ちにくい)。こっちは先発唐川。先発転向の噂からの交流戦でカープ戦の延長11回から当板、11回からはキッチリ、12回の4失点炎上後は二軍調整。以来の先発です。7回80球の完璧な内容で、廣畑-横山と繋いで完封リレー。横山の無死満塁からの防波堤ぶりと、バッテリー(捕手植田)でのお立ち台が印象的でした。
9/24 西武(マリン)5-0
先発木村の完封劇がすべてです。3安打1四球7奪三振で123球の熱投です。100球超えてたのでラスト登板でなければ、降板だったかな?チャンスだったし最後まで行かせたかな?インタビューでは志願の最終回だったので、後者であってほしいです。また、池田の先制弾から効果的に追加点を挙げ、西川、池田、友杉が猛打賞と打線も奮起しました。
9/25オリ(京セラ) 6-4
ボスが先発、6回無失点で3勝目です。八木、小野で完封リレーかと思いきや、9回の菊池が4連打(森の3ラン含め)で1死も取れず横山にスイッチしセーブを稼いでいました(-_-;)
この4試合だけは面白かったですねぇ。『負けたら最下位』の気持ちと先発投手陣が、唐川、河村、ボスと結構崖っぷちの選手と未来のエース木村の完封劇と見どころ満載です。また、新人王候補の西川を1番に置き打ちまくり+規定打席が見えた期間でもありました。
その後は6試合で1勝5敗と完全に消化試合モードに入りました。見どころは、10/4の種市-伊藤の投げ合いに勝った試合と、最終戦の10/5が小島-有原で始まり、7回に出てきた今季初登板の二木が満塁弾を浴び、現役にとどめをさされたところでしょうか。
さてそれ以外の後半戦の見所は・・・
・益田のノックアウト後の手の骨折
・西川が後半戦打ちまくり
・最初にスポナビの首位の順位表をスクショしていてよかった。
・最終戦で吉井監督の辞任発表とサブローヘッドの監督昇格
こんなところでしょうか。
オフのニュースや人事など、近々upしようとは思っていますが…CSファイナルステージも大詰め(SH3勝からハムの3連勝で明日のモイネロ-達で勝った方が日本シリーズ)といったところになってようやくこんな記事上げる時点で現在のモチベーションを察してくだされ…
中川和也
