と、いうものを書き始めました。別に現時点で死に至る病に罹った訳ではないのですし、法的に意味を持たせるつもりもない内容です。
3年ほど前から少しずつ思い始め、娘が1歳を過ぎたあたりから強く思い始めました。ただ別に差し迫った状態だとなかなか始められなかったで、途中で『40歳を超えるまでに』と目標を決め、それが近づいてきたので、書き始めた次第です。
人は必ず死にます。というより死なないほうが不幸だと思うので、時が来れば死にたいと思います。生と死の境目がまた難しいところで、まだ悩み続けているテーマですが、その辺はまた後日機会があれば・・・『死ぬまでに死ぬことを考えずに生きること』、これ程不幸なことはないと思っています。生きている間に絶対したいことと、今できることのうち何ができなくなったら死にたいか、ある程度整理しておけば死について考えることがさほど怖くなくなりました。今死なれるとだいぶん困りますし、死にたくはないですが、それも天命。困るかどうかは死んでから考えよう。ただ、死に対し何の準備もできない急死と不慮の事故、これが一番困ります。死に方を考える猶予がある病気で死にたいですねぇ。
内容的には嫁さんへの礼と子供への手紙です。今の遺書を書いていることでの目的は、手紙を読めば娘が死について考えるきっかけを作ってほしいと思っていること、変なことを考えていた父親の考え方を伝えたい、それだけです。
ただ、実際に書いてみると現実的ではないのでなかなか筆は進みません!!こんなところに乗せれば気分も変わるかと思い載せてみました。また続きを気が向いたら・・・
中川和也 拝