blogひとりごと

結婚式 とその帰り道…

昨日は実妹の結婚式に参列しました。

年が7つ離れているので微妙な年の差ではありますが、それだけに感慨深いものがあります。ようやくの気持ちと、その姿を見ているだけで十分な気持ちといろいろ複雑です。

最後の母親への花嫁の手紙は、これまでにないほど感情移入してしまいました。ご主人は見た目はごついですが、爽やかな青年で楽しそうな家庭になってくれそうな気がしますし、いい結婚式だったと思います。

少し自分の子供自慢です。2歳半にもなるといろいろとできるようになります。バージンロードを指輪をもって新郎に届けてくれたり(背中を押しながらですが)、ブーケが手元に飛んできて(きっと偶然)キャッチしたり。先日の保育園のイベントでもそうでしたが、少しずつできることが知らないうちに増えていて、なんか嬉しくなります。

もっとも普段と違う1日を過ごした子供二人。帰り車内は0歳と2歳がそれぞれのタイミングで泣くので、阿鼻叫喚、ひどい有様でした・・・

少しチャイルドシートについて、同世代からは遅ればせながら子育てをしている立場から。

チャイルドシートが2つ並んでると間に親が入るのがかなり窮屈です(女性でも身動きが困難で、高速の運転時は乗せられません)。よって走っている間は泣いても放置せざるを得ません。授乳できない、ミルクあげられない、あやしてやれないetc…対応は心を鬼にして我慢させ続けるか止まってあやすかの2択です。此度は神戸から京都で、吹田を超えるとSAもないので、かわいそうですが泣かせ続けました。しかし、名古屋とか関東方面だとそうはいかないでしょう。普段の倍かけて行くか、遠出しないか・・・この2択ですかね。

社会的に目に見える面からはメリットがあるんでしょう(『子供の死亡事故は減るらしい』、『チャイルドシートが売れ経済が回る』とか?)。数字で出るので評価しやすいですし。ただ、きちっと規則化されると使う側(子育て世代)からは、マイナス面のほうが大きいです。そしてこれらは数字では出ませんのできっと省みられることはないでしょう・・・

『装着の義務はあるが、載せていなくて停車させられても状況次第で情状酌量の余地あり』くらいにして欲しいものです。ま、止めたからには取り締まるでしょうし、警官によって基準があいまいになるなどの理由できっとならないでしょうが・・・

中川和也 拝