先日千葉県にある超有名テーマパークへ行ってきました（マリンスタジアムではありません）。1年前は幼児一人を連れて新幹線で行きました。帰りはずっと不機嫌、下ろすと激怒で、東京から京都までずっと立ったままだっこであやしながら帰りました。今年はプラス0歳児、電車はムリと思い車で行ってみました。
もともと医者になって車を購入、楽しくて毎日近距離でも運転していました。独身時代は病院から徒歩10分圏内に家があったので、車に乗って近所へ外食、特に三田、長岡京の時は夜の田舎道を走りまくっていましたし（帰宅、車で出発して、そのまま病院backとかありましたが）、月に何度かは休日に名古屋、北陸、広島くらいまでは行っていましたが・・・
結婚を機に完全に休日ドライバーになりました。理由は簡単で、家と職場の距離が離れ電車通勤になったからです。嫁さんの職場に合わせて家を選ぶので、山科時代は京都市内で30分、吹田時代の京都市内とか、府立医大から松下時代の滋賀県野洲市、松下時代に引っ越して今の京都市内など、片道で1-2時間かかる距離の電車通勤では、平日には車を運転できません（野洲に帰って守口へとんぼ返りは車が圧倒的に早かったですね）。今も40分程度かかりますし。特に子供が出来てからは、ほとんど30分圏内の移動ばっかりです。
そんな者が数年ぶりに長距離運転、しかも初の京都-千葉です。緊張しましたね～。最新の道路地図とサービスエリア本を買ってコース選んだり、SA間の時間を考えてみたり、どこのご飯がおいしそうとか、おむつ変えやすそうとか、授乳室あるとか調べて・・・こんな準備して出発するのも初めてでした。
ただ、行きはホントしんどかった・・・名古屋より向こうは車で行ったのは学生時代以来、しかも名古屋発です。亀山以東は初めて走る道で、新東名できてるし、伊勢湾岸も伸びてるし、首都高はさっぱりわからんし。分かるようになったのは京葉線から見える景色に入った頃、まぁほぼゴールです。一方帰りはめっちゃ楽、一番しんどいところはさっさと超えてるし、行きに一度は走ってるし、走れば走るほど知っている道やし。
父親が連れて行ってくれた旅行は、車の移動の記憶しかない理由はよくわかりました。なんぼ距離があっても車の方がずっと楽やわ。物や人は（寝てても）車が運んでくれる上に、安いです。
せめて子供が相手してくれる間は、運転の技術を落とさないようにしないといかん・・・
中川和也 拝