blogひとりごと

車の運転 大阪城まで

高速道路に乗ったのは一月半くらいぶりでしょうか(10月の神戸以来?)。大阪城の西の丸広場でイルミネーションをやっていると知って、先日行ってきました。めっちゃ寒かったけどきれいでしたね~。日曜の夜だからか人の姿もまばらで、本当にやっているのか心配になるくらいでした。

ところで、運転に関してですが、昔に比べると不安になりました。精神力、道路の知識、危険の予知など経験を積むことでよくなる部分もありますが(昔は、一時停止は止まれと書いてあるから止まるレベルの危機感でしたが)、視力や視野、集中力の持続など、20代の頃より肉体的な衰えは自覚します。車間を開ける、スピードを出しすぎないなどを心がけながら運転できていますが、いつまで冷静に自分が見られますかね。

三田や長岡京にいた頃、車を手に入れて5年程度はほぼ毎日車を運転していました。特に三田では徒歩10分圏内にはトマトオニオンくらいしか店がなく、一人で毎日行く店ではないので、車でないと食事を摂るのが大変でした。何より初めて車を手に入れた嬉しさから六甲山の手前くらいまでは深夜によく行きました。六甲山を超えようとしたり、途中で呼び戻されてコンビニ飯とかで、年間1万キロは軽く超えていました。

その後は電車通勤になったので車を運転する機会が激減しました。吹田以降は(自宅に帰った時に)呼び出された時と、ほぼ土日のみの運転になりました。その後も、子供ができると長距離運転も減りましたし、今は完全に土日のみの運転なので、2年近くなる車の走行距離も7,000km程度の体たらく。近所のスーパーや図書館、外食くらいしか行きません。

人は道具を使わなければ自分の姿は見えません。運転している姿をセルフで見る方法はありません。それだけに『運転が危ないからからやめとけ』と言われたら素直にやめたいとは思う一方で、車は便利なので素直にやめられるか不安です。

免許返上の話にもつながっていきそうです。高齢って何歳からでしょ?

数字で分けられるものではないですが、少なくとも今はやめろと言われてもやめられません。じゃ、いくつなになったら・・・

中川和也 拝