AKA治療

AKA(エーケーエー)治療について

※AKA治療をご希望の方は受付時にお申し出ください。

腰痛の原因について

腰痛の原因は、器質的要因と非器質的要因に分かれます。整形外科での領域の腰痛は脊柱や関節由来の腰痛です。その内の大半が画像評価困難な非特異的腰痛といわれています。 レントゲンやMRIなどの画像で評価できる部分は、椎体や椎間関節、骨盤や股関節、仙腸関節、神経や軟骨などの形状(傷み具合)で、これらの関節や筋肉の硬さの程度など(全く動いていない、ピンポイントで動かせば動く、変形はあるけど実は問題なく動いている)の評価はできません。よって非特異的腰痛における画像評価は、原因検索のためには手助け程度の位置づけで、徒手による評価の方が重要です。 ただし、整形外科領域において画像評価も重要です。特異的腰痛か非特異的腰痛かの判断、治療強度の設定、予後予測(治療を続けることで、どの程度までの改善が期待できるか)には画像評価を重視します。

AKA(エーケーエー)治療法とは

AKA(エーケーエー)とは、関節運動学的アプローチ:Arthrokinematic Approachの略称です。「整形外科的な痛みや症状の多くは関節の機能障害によって起こる」と考えます。そして、正常に働いていない関節に運動療法を行い、関節包内(関節の中での動き)の異常を治し、痛みを改善します。

仙腸関節とは

仙腸関節のしくみ
腰椎を支える骨盤の中央にあるのが仙腸関節。腰の中央で仙骨と腸骨が結合している部分。仙腸関節には、遊びが2〜3ミリありますが、異常な負荷が加わると関節面が少しずれて固定され、遊びがなくなると機能障害を起こします。
仙腸関節はAKA治療において最も重要な関節です。
骨盤の仙腸関節にねじれや炎症が生じて仙腸関節が正常に働かなくなり、その影響で腰痛が起こる場合があります。また腰だけではなく、身体のあらゆる部位に関節痛を招き、首・肩・背中・腕・膝などが痛むようになる場合があります。

治療方法

ベッドに横に寝ていただき、術者の手により関節を動かしていきます。関節を強い力で押したり引いたり捻ったりはしません。ほとんどの患者さんは何をされたのかわからないくらい弱い力で治療します。
※AKA治療をご希望の方は受付時にお申し出ください。