今年の3月にせり原先生の後を継がせてもらい、新米院長としては、どうなる事かと思っていましたが、皆様に支えていただき早くも(なんとか?)10ヵ月が経とうとしております。
自分の中では激動の1年でした。
1月にこれまでしていた病院の勤務医をやめ、社会人になって初めて呼び出しかからない期間ができました(その間に初めての呼び出しのかからない旅行にも出かけました)。
2月から副院長として働かせていただき3月から後を継がせていただきました。
5月から運動器リハビリを立ち上げ、院内のシステムも少しずつせり原の頃から変えようといています。
また、私事ではありますが、長男が産まれ、初の七五三、2度目のお宮参りなど、『魔の2歳児』のゆえんも含め、色々なことを経験させていただきました。また、妹が嫁ぎ、見た目はごついが爽やかな義弟を得ました。同世代というより娘に近い15歳下の従妹も嫁いだことで、身内では同世代の者すべてが所帯持ち(女性も言うのか?)となりました。
といった感じで、身内の冠婚葬祭だけでもまだ挙がります。小さなイベントも含めるとキリがありません。あと、平成が令和になりましたね。
病院で下っ端の医師をやっているだけではわからない経験をたくさんさせていただきました。理学療法士や柔整師といった技術一つで仕事を続けてきた者と、これ程近く一緒に仕事をすることもありませんでした(特に柔整師)。彼らのしていることに『??』と思いながらも、効果を目の当たりにしたり実感すると、自分も学んでやってみたくなります。あまりやっている時間はありませんが・・・ゆっくり披露できるのは、嫁さんを実験台にするか仲間内の飲み会くらいでしょうか??
来年もいろいろと事件やイベントはあるでしょう。
(せり原開業時から)35歳を迎える機械もあり、過労死される前に交換予定ですし、未定の企みもあります。
これまでの知識や経験を生かして地域の皆様のお役に立てる医院を目指していきます。院長としては、時期だけはそろそろ🔰が外れますが、まだまだいろんな方にご迷惑をおかけするかと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
p.s.写真は今朝、大川の橋の上からきれいに見えた虹です。このコースの散歩も今年始めたことですね、そういえば(笑)。
中川和也 拝