なぜこんなに騒がれるかを考えてみました。
①今まで同定されたことのないタイプのウイルス
②ある特定の地域で大量に発症し、感染者の数が日を追うごとに全世界?(日本以外の国は知りませんが)に爆発的に増えている
③死者も出ていて増え続けている
④潜伏期(自覚症状がない時期)にも感染する
⑤最初は風邪のような症状
⑥入院加療をされている。肺炎になって抗生剤治療を受けた方がいる。
ざっくりと、ニュースになっていることをまとめてみるとこんなところでしょう。
ここからWHOや政治家の気持ちになったつもりで考えてみると、上記①、③から最も欲しい情報は『警戒すべきウイルスかどうかを判定』でしょう。受診を勧め検査させ、陽性の人数と死者の数を把握すれば致死率が分かります。
欲しい情報の次点は②から感染経路ですかね。
医学的、科学的、公衆衛生学的など学問的な観点からであれば、これらを把握する必要があることは分かります。ただ、毎日毎日感染者がどうの、死者がどうのと増え続けているニュースを続けるのは、国民を扇動しているようにしか見えません。わからない物(未知のウイルス)をさもよく知っているかのように無駄に怖がらせるニュースの必要性ってなんでしょう。②があるので、第一のニュースは正しいと思います。できるだけ行かないでね、行ったら帰れなくなるかもよ、といった内容ですので。
・予防策として、手洗いうがい、咳エチケットはしっかりしましょう。
・人込みは極力避けましょう
・咳からうつることがあるので風邪かと思ったら外出は最小限、水分はしっかり摂ってよく寝ましょう。
連日流すニュースはこれくらいにして、『細かい数字は〇〇のホームページで公開』くらいにしておけばいいのに、個人レベルであればこれで十分だと思います。最近の数字からは、ひどい風邪かインフルエンザくらいやろ?のイメージになってきましたし、そろそろ騒動も収束してほしいものです。
中川和也 拝
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