一つの山場でした
前半西武 1勝2敗 後半SH 3勝
9月1日 1-9●
大嶺復帰登板。前半は145kmくらい出ていたようですが50球を超えたあたりから打たれ始め結果5回93球7失点です。打線も2安打で高橋光成、早い球は苦手で相性もそれほど良くないので、先発が崩れればこんなものかもしれません。
9月2日 2-4●
投手戦です。小島は7回2失点、全く問題ないです。内海に5回2安打無失点、その後も継投で逃げられました。てか、7回時点で1-2、裏に1点返してその表で東妻で四球連打はないでしょう・・・唐川、ハーマン当たりじゃない??週末のSH戦を意識しすぎて負けた感じです。そして9回2死、1点返してなお2塁で藤岡に代打鳥谷、なぜ・・・藤岡の信頼度が落ちているのは分かりますが、たまに打ちますよ。あえて9番から2番にあげた選手をノーヒットだからと言って土壇場で代打ですか・・・藤岡で打てないほうがまだましです(個人の意見です)。
9月3日 8-5❍
負けたら週末のSH戦に向けて戦力温存の意味がない一戦、その中で岩下がよく投げました(5回2失点)。打線では佐藤とマーティンです。佐藤の先制ソロ、5回のダメ押し2点タイムリー。マーティンは5回の勝ち越しソロ、8回のダメ押しソロ。ホームランはいずれも1点ですが、それ以上の価値があるタイミングでの1点になりました。後ろの3本柱が投球間隔があいたから投げてみるとハーマンと益田が1失点、最後は一発出れば同点の場面まで作りましたので、点差の割に最後まで冷や冷やでした。
9月4日 4-3〇
石川7回2失点、後を継いだハーマン+益田も1点で抑えて逆転勝ちです。
9月5日 5-4〇
美馬7回4失点、後は唐川+益田の完封リレーです。またまた先制から逆転、再逆転の逃げ切りです。6回に3失点後よく7回は0で行けました。この日のヒーローは間違いなく美馬でしょう(打は中村奨吾あたり)。
9月6日 4-2❍
苦手の石川でした。死四球5なので本調子ではなかったか、それでもこっちの打線は4点取った3回の3安打以外はノーヒットなのでよく勝てたな・・・です。向こうの投手陣は計9個の四死球、こちらは2であったことが流れを左右したと思っておきます。それより安田です。久しぶりに1発が飛び出て、結果その2ランがなければ追いつかれていました。安田が打つと贔屓もありますがテンション上がりますねぇ。他の打席も四球3つなので満点でしょう。先発二木も6回2失点とまずまず。88球での降板は美馬との信頼度の差でしょうか。益田は3連投だったのでお休みは分かっていましたが7回はどうするんだろ?って感じでしたが何とか0で行けました。クリンナップが続く8回は唐川、9回はハーマンが締めて3連勝です。
その他に気になったこと・・・
・美馬の相性を期待しての登板ずらし。西武3連敗だったら目も当てられないところでした。
・内海の復活星。初勝利などの記念星はロッテの得意技です。引き立て役がよく似合う・・・
・唐川どこまで続くのか!!安定感が半端ない。15試合連続無失点。ジャクソンいなくなった後、彼がいなければどうなっていた事やら・・・
・和田の守備が半端ない。最近は加藤翔平にポジションを取られてまた守備固めばかりですが。守備メインだとセンター和田、ライトマーティン、レフト荻野(今なら加藤)をメインで見たいなぁ・・・
中川和也 拝