向日町のトイザらスベビーザらスが閉店するようです。11/1-閉店のセールを始めますとのメールが来ていました。車で片道30分圏内なので、京都に越してからはほぼ毎月1度は足を運ぶ店ですし、毎回お客さんで賑わっているので閉店すると知って目を疑いました。
ということで11/2の午後に行ってみました。まず、駐車場はいっぱいで、止めるところ探しから苦労しました。店内も行ったころには腐らない物(おむつとか大きめの哺乳瓶、おまるとか多数のおもちゃなど)はすでになく、子供のミルクも最後の1個でした。店内を色々見て回り、まだ子供の興味を持ち始めた程度の自転車を買って帰りました。案の定、ペダルに足がまだつくくらいなので、自転車の練習というより自転車に乗せて押した状態でした。これから頑張って教え込みます。
土曜の夕方にもかかわらず、(だいぶん売り切れているので)客の数もだいぶん減っていて、店内に西日が入っていたことも重なって寂しく感じましたね。たった二日で商品が売れてしまい、セールは続けるっぽいので仕入れもしないでしょうから、1月まで職員を雇い続ける意味があるのか不思議です。京都駅の店に順次異動になるんですかね?
とりあえず子供の何かを購入するときには、まずその店を訪れ商品を見てみる、何らかのおもちゃやチャイルドシート、ちょっといい服などはそこで買っていましたし、増税前には新生児のために将来使うであろうMやLサイズのおむつを大量に買ったりと、いろいろお世話になりました。久御山イオン内の赤ちゃん本舗か京都駅のトイザらスか・・・前者は片道1時間の上イオン併設なので入るのにめちゃ並ぶ、後者は車を止めるのに高額とかなり不便です(買うものがなければでしょうが)。小さな店がそろう桂川のイオンで店を回り、無かったら遠出ですかね。我が家としては、かなり痛手で残念なお話でした・・・
きっとネット通販に移行していることや少子化の影響、核家族化などが原因で店舗で物を見て買う時代ではなくなりつつあるのかもしれません。店に出向くのが基本の我が家でも、普段着は中古のネットショップで事足りてしまいますし。
中川和也 拝