幼児と話しているといろいろ面白い会話に出くわします。まだまだボキャブラリーが少ないんでしょうね。日常で面白いと思った会話集を挙げてみます。
完全に私事なので興味がなければページを閉じてください。
#1 掃除機を出して、床のおもちゃで遊んでいる娘に対し『一緒に片付けようや~』と誘うも、無視して黙々と遊び続けていました。そこで『掃除機に吸われるで~』と脅したところ・・・
⇒ 遊んでいる手を止め、掃除機に座りました・・・邪魔(笑)!!
(『吸われる)と『座れる』を勘違いしたようです)
#2 床に座って机の物をとろうとしている娘に対し『立ってやりなさい』と言うと・・・
⇒ 手を止めて一言『『た』ってなに?どゆこと??』
(『やりなさい』は知った言葉だけど、『立って・やりなさい』の二語文は反射的に理解できなかったようです・・・)
#3 子供2人と私の3人で電車に乗った時の事。
私は幼児をベビーカーに乗せベビーカーを押しながら駅のホームを歩いています。娘は先行して走り回っています。娘に『エレベーター呼んで~』と依頼
⇒ エレベーターの前に立って大きな声で『エレベーター!!』
(慌てて、『エレベーターの上のボタン押して』と依頼しなおしました。)
大人ではまずありえない勘違いで、その時は上げ足を取られているようでイラっとしますが、後で思い返すと日本語って面白いなぁと(個人的に)思った話でした。
最後まで読んだことを後悔する大人も(10人に1人くらいは)いそうだなぁ・・・くだらねぇ・・・みたいな感じで。
中川和也 拝