6月19日金曜日開幕 120試合 CSなし で調整しているようです。スポーツ新聞やネットニュースで一斉に報じられたのでそうなのでしょう。ファンからすると『ようやく・・・』と『待ってました!!』と『あってよかった・・・』『やって大丈夫か??』など様々なの想いがぶつかり合います。
無観客とはいえテレビ中継はされるようです。現場に行けるのは来年度でしょうかねぇ・・・仮に観客を入れても野球ファンで満員の大阪メトロや京葉線は、今年はあまり乗りたくありません。
梅雨からのスタート、台風シーズンどうする?、日程もギリギリなど、様々な問題は出てくるでしょうが、とりあえず一つの光が見えてきたことでまた1年楽しめます。
ここからはいち野球好きの個人的な想いです。自粛警察様に捕まりそうですけど、あえて・・・ウイルスの感染リスクの立場から見ると、選手や審判の距離が遠いスポーツはやってもいいと、いつぞやに書いた通り今でも思っています。当時の専門家がメリットとデメリットを比べて、デメリットが上回ると判断したんでしょう。あの雰囲気の中で強行するにはそうとう勇気がいりますので、感染者を一人でも出せば、まして死者が出ればと考えると自粛やむなしでしょう。
それでも立場も責任もない者が冷静に考えてみます。
デメリットは感染リスクです。が、野球は選手間の距離は遠いですよね・・・野球ってそんなにリスク高いですか??プレー中であれば、距離が近いのは、ランナーと守備の選手の距離くらいでしょうか?それでもランナーも野手も基本バッテリーとボールに集中しています、目が合うことはあっても長く向かい合うことはたぶんないでしょう。野手が大きな声を出して他の野手まで呼気が届くとは思えませんし、審判も声は出さずにジェスチャーのみで分かります(反射的に声が出る方はいそうですが)。広大な換気のいいスペースでウイルスがまん延するとはとても思えませんので、注意が必要な場面としたら、球場入りと更衣室、ベンチくらいではないでしょうか(対処できそう)。
では、プロ野球を強行的に予定通り3月に開幕した場合のメリットは??プロ野球なら6試合の時間をずらして(2試合ずつ朝、昼、夕開始、9回または3時間制引き分けありとか)、完全テレビ中継すれば、朝から夜までプロ野球が見れます。ステイホームはもう少し快適で、無駄に外出する人も減っていた気がします(野球ファンは)。家での飲み会も盛り上がっていたでしょう(家では酒は飲まないので知りませんが)。
また、商売の面で見ても、選手の帽子にカメラつけて追加料金で目線を変えられるとかすれば払う人いそうです。個人的には見てみたいです。センターからの景色とかやセカンドからの景色、サードやファーストに飛んでくる打った直後のライナーとか。審判目線はたまにテレビで出ますが、こんな視点も少し見てみたい気はします。選手は嫌でしょうけどね(笑)。
あと、Tの藤〇やLの山〇のスキャンダルはなかったかもしれません。
ま、この時期の後出しで、興行そのものに責任のない立場なら何でも言えます。変則的なので、とにかく無事にシーズンが済んでくれますように・・・そしてロッテが秋には笑っていますように・・・
中川和也 拝