『子供×コロナ』シリーズは暗いニュースの中、私個人のふと面白かったエピソードの紹介ですので、興味がなければ読み飛ばしてください。
世の動きなど関係なく子供は遊び続けます。最近涼しくなってきましたが残暑が厳しい時期くらいまでは基本室内での遊びになります。
先日ままごとをしている時に、『行ってきまーす』と元気な声が聞こえました。ふと見ると子供用マスク完備でドアの前で手を振っています。
コロナウイルスのニュースが出始めたのが今年の1月頃、マスクをしている人が増えてきたのがなんとなくの記憶では3月くらいだったでしょうか。いまだに街中では外出時も大半の方がマスクをしています。連日今日の感染者は何人みたいなニュースがテレビの速報で流れます(最近はないのかな?テレビ見ないからわからん)。気が緩んできていると言われる最近でも電車に乗っている人はほぼ全員マスクをしています。ただ、街中でたまに落ちているマスクを見かけたり、普通に産業ごみの上に置いたりしているマナーを見ていると、マスクをしなさいだけではなく衛生用品の処分の仕方もテレビでして欲しいものです。正直落ちているマスクはマスクをしていない人より怖いです。
いつのまにやら世の人々の多くがマスクをつけているのが半年を超えてきました。
3歳児からすると人生の1/6、1歳児にしたら半分・・・家族以外の人がマスクをしていない姿は記憶にないかもしれません。彼ら彼女らの常識的には、(コロナ渦関係なく)人のいるところに行くときはマスクをしなければならなくなっているのかもしれません。近い将来初めて書いてくれた親の顔が、円形ではなく半円形だったら嫌だなぁ、杞憂であってほしいものです(顔の下半分がないと認識したりして・・・)。
中川和也 拝