『子供×コロナ』シリーズは暗いニュースの中、私個人のふと面白かったエピソードの紹介ですので、興味がなければ読み飛ばしてください。
9月以来の続編ですが、またもや手洗いネタです。
危機感を持って毎日手洗いうがいを、きっちりフルコースで1日に何度もする生活が、はや1年になろうとしています。これだけ続けるといろいろ成長が見られます。
・保育園でもしっかり指導されているのでしょう。最近はさらに上手にできるようになり、手のひらから指の間、親指、手の甲、手首と順番に洗えるようになりました。抜けるとすれば右手の甲くらいでしょうか。
・手洗いのタイミングも帰宅時、用便後、食前は必ず声をかければ石鹸で手洗いをしてくれます。
・お店などでもアルコール消毒をちゃんとするようになっており、嫌がらなくなりました。
・私も子供と洗う時は毎回、童謡『もしもし亀よ』を歌うので2番まで完璧に歌えるようになりました。(手洗いは一般的には15-20秒と言われています。童謡の『もし亀』フルコーラス、『走れコータロー』、爆風スランプの『ランナー』のサビ部分で時間を計っていましたが、最近は仕事中の頭の中も『もし亀』ばっかりです)
お互い成長するもんですねぇ。
しかし・・・
子供は、面倒と思っているでしょうが、誘って歌さえ歌えば、素直にちゃんとしてくれます。
大人は、同じく面倒と思って、手を抜くことを考えます。が、手を抜くことは許されないので、(子供が見ていると言い聞かせながら)しっかり洗うようにしています。
どちらが大人なんだか・・・
中川和也 拝