blogひとりごと

私文 ~ 通勤電車の車窓から ~

1年前にも同様のネタを2回に分けて書きました。それ以来視力が落ちないように、電車の車窓から遠くを見るようにしてみました。が、実害はなかっただけに、なんだかんだで遠くを見たり、本読んだり、スマホを見たり。

そしていまや通勤も仕事も含め近いところばかり見ています。

思い返せば勤務医時代、どこの病院も広かったですからねぇ、外来も病棟もリハ室も手術室も。少し離れたモニターなどを見ながら手術をしたり、奥の方の病棟遠いなぁと言いながら向かったり、回診のついでに窓から外を見たり(病室はだいたい少し高い階で、どの病室にもありましたので)。意識してませんでしたが、室内生活とはいえ室外の山など意外と遠いところを見ていました。

前回は、都会はしんどい、田舎は退屈とか偉そうなことを言っていましたが。視力以外でも考えたこともなかった運動能力や心肺機能の低下を感じますので、老いとともに確実に来るであろう視力低下に備え、なんだかんだで続いています。

遠くを、そして緑を見るようにしよう。これ以上落ちないように・・・これ以上落ちたら細かいものは見えるけど運転にはメガネが必要になる・・・

中川和也 拝