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私文 ~通勤電車の車窓から⑧ と見せかけて車内を見まわしてみて ~

久しぶりにこのシリーズを書いてみました。

今回は車窓の外ではなく通勤電車の車内を見てふと思ったことを書いてみます。

最近コロナが下火になってきたからかGWを除き、通勤電車の車内が混雑するようになりました。で、駅で待っているとだいたい1つのドアあたり2×5-7人くらい並んでいます。すると駅は結構混雑している感じがするんですよ。ところが車内に入ってみると意外と混んでいない、座る人が座りきったら立っている人はまだらです。コロナ前は満員電車ばっかりだったのであまり気にしたことがありませんでしたが、この待っている駅の混雑感と発車後の車内の混雑感の差に関してふと不思議に思いました。で、眺めながら計算してみたんです。

阪急も地下鉄もボックスではなく向かい合うタイプの座席の車両で考えてみます。3ドアで、椅子はドアを挟むように並んでいます。座れる人数は、片方で5+8+8+5、計算上は26人です。それが両サイドにあり座れる人は約50人くらい(一部車いすスペースで椅子がありませんし)。座席の前に1人ずつ立って75人(実感としては込み気味かなくらい)、2人ずつ立てば100人(実感的には結構混んでいる)です。椅子の前に人に立っている頃には、ドアの前はたいてい満員風になっています。その場合各ドアの間にはだいたい10-20人くらいいますので、×3で40-60人くらいでしょうか。

ってことでざっくり計算してみると、1両あたりの車内の個人的な印象で、『混み気味かな』って具合であれば約100人、『結構混んでるな』って具合なら150人、最近は見かけませんが『満員電車』なら200人近く乗っているのでしょう。駅で各ドアに15人待っていて×3なら40‐50人、始発駅に近ければ、半分以上は座れた場合には、電車に乗っても立っている人はまだらな訳です。

さらに、だいたい電車って10両編成くらいでしょうか。すると満員電車には2000人もの人が乗っているんだなぁ。と思って見たり。

さらに発展させて、京セラドームについて妄想を膨らませます。勤務医時代にはよくいっていた京セラドーム。4-5万人を収容でき休日は満席近くなります。そこから最寄り駅はJR環状線かメトロの鶴見緑地線です。前者は約2‐3分で電車が来ます。1回で2000人、内外回りそれぞれに乗ってほぼ同時に4000人が発車します。10分後には3回くらい電車が来て12000人、JRだけで50000人が40-50分で皆運べてしまいます。駅そのものにはそんなに一気に人は入れないでしょうから、からここまで単純ではないでしょう。もちろん地下鉄、タクシー、自家用車にも分散されるので実質5万人は来ませんが、こうやって単純計算で妄想してみると電車の運送能力の高さに驚いてみた今日この頃です。

実際はどうか知らんけど・・・

ちなみに聖地マリンは、そもそも収容人数は半分くらいの上(23000人)、試合後は、球場から駅までの15分程度の距離を歩く人とバスに乗る人、駐車場も広いため車で来る人に分かれ、それぞれが直帰の人、アウトレットに寄る人、球場や駅前のグッズ屋に行く人、球場周辺や駅前で食事する人、などに分散するため意外と海浜幕張駅周辺から乗る人だけではあまり車内は混みません(舞浜で一気に人が乗ってきますが)。

中川和也 拝